キーワード&リサーチ

「ほしいものリスト」の上手な使い方

アマゾンでリサーチする時に、
各カテゴリーの「ほしい物ランキング」をチェックすると
アマゾンで品切れしてるけど欲しい商品がわりと高頻度で見つかります。

例えば、今おもちゃのほしい物ランキングですと、
解体パズル系が上位ランキングにいくつも入っています。
imaghosimonoe

この「ほしい物ランキング」の元になっているアマゾンの「ほしいものリスト」。
これの、あなた仕様のほしいものリストがせどりですごく活躍してくれるんです。

私は、ほしいものリストを「09月2018」といった具合に、
月ごとに作っているんですが
1年前の「09月2017」とかを半年後とか1年後にもチェックしています。

すると、当時はプレミアになったけどすぐ値崩れした商品とか、
アマゾンが在庫を持っていなくて値上がりしそうだなと
思ってほしいものリストに入れておいた商品が
今みると、アマゾン在庫がなくプレミアになっている、
なんてこともよくあるからです。

特に、家電やアウトドアグッズ、おもちゃなど、
新商品との入れ替わりが速いジャンルにおいては効果を発揮します。

今日見つけたのは、地震の停電でも活躍してくれた我が家のこのランタン。
jentosu

これはアマゾンで購入したのですが、
購入時はアマゾンが普通に在庫をもっていて5000円弱で
買っていますが、今は新品が3万円上。

こういう型落ち品は、店舗でサクサク仕入れができるものではなく、
むしろ、フリマアプリやヤフオクなどで中古あるいは新古品を探すのがベターです。
店舗の場合は、何か別のものを探しに行ったついでに見てみるとかですね。
ライバルは忘れ去っていることがほとんどなので、ライバル不在の仕入れができます。

あと、このランタンに関して言えばもう1つ注意点があります。
それは新品の出品者3名。全員、海外からの発送になっています。
だから、これらの出品者はライバルのようでいてライバルでない、ということです。

新品にせよ中古にせよ、仕入れができた場合には、あなたと同じ条件である、
「在庫を確保した上での国内からの発送」をしている、
そういうライバルの価格のみを仕入れ基準にしてみてください。

この「ほしい物リスト」を活用したリサーチは
年中使える方法ですし、自分だけのお宝リストになってくれますので、
今からでもコツコツと作っていきましょう。

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